PROFILE

suzuki akiko
鈴木　亜季子

1986年生まれ　大阪府出身。
大阪府立千里高等学校卒業後、
同志社大学商学部商学科へ入学。
大学在学中に企業経営、簿記を学ぶ。
日商簿記検定2級取得。

大学卒業後は大手信託銀行へ入社。
個人のお客様への資産運用業務に携わる。
幅広いご提案のためにFP2級、宅建士を取得。

結婚後は退職し、一度専業主婦に。
同時に夫の転勤で東京へ引越し。
程なくして2015年、長男を出産。
夫の仕事の関係上、ワンオペ育児がスタート。

長男が1歳の頃、社会とのつながりを求め
大手損害保険会社へ再就職。
在職中の2018年、次男を出産。
電話での事故対応業務に7年間携わる。

2023年9月、整理収納アドバイザー1級取得。
2024年4月、整理収納サービスを開業。

おかたづけとの出会い

元々おかたづけは得意ではありませんでした。
ズボラな性格に加え、ミーハーだったので
▶︎出したものは出しっぱなし
▶︎流行のものはとりあえず買う
こんな生活を続けていました。

ワーママになってからは常に時間に追われて
いつもイライラ。
夫婦関係も冷え込み、
心が満たされていない状況が続いていました。

そんな中コロナ禍で
おうち時間が増えたことをきっかけに
「おうちのモノ・暮らし」に向き合うことに。

向き合って初めて、不要なモノに囲まれて
生活していたことに気がつきました。
そこからお家をどんどん片付けていくと
時間と空間に余白が生まれ、
暮らしがラクに回り始めました。

暮らしはラクになったけど・・

暮らしがラクに回るようになり
「もっと仕事頑張れるかも」と考え始め、
少し無理してでも仕事に力を入れるように。
でも、仕事一辺倒にはできなかった私。

子どものこともちゃんと見てあげたいし
教育もしっかりしてあげたい。
食事は全部手作りで家も綺麗にしたい。
自分の身だしなみもちゃんとしたいし
オシャレにも気を配りたい。
とにかく全部を100％の力でやりたいし
完璧にやらなきゃ！と思いながら
毎日全力で過ごしていました。

そんな生活を続けているうちに
眠れない日が続き、体が思うように動かなくなっていきます。
そしてついに仕事を休職する事態に。

体調を崩して見えたこと

体調を崩して初めて、
「自分のことを大切にしていない」
ということに気がつきました。
仕事も育児も家庭のことも
誰に言われた訳でもないのに
「全部完璧にしなきゃ」と
自分を追い込み、無理をしていたんです。

さらに、
いつも頭の中がごちゃごちゃしていて
キャパオーバーになりやすいということにも
気がつきました。

そこで
▶︎自分が何を感じているのか
▶︎何が好きで、何が嫌いなのか
こういったことを知るために
ノートに想いを書き留めることスタート。

暮らしだけでなく、
思考も整える

そうしてノートを書き続けていくと
次第に「自分の想い」や「本当はこうしたい」
という本音の気持ちに気がつくように。
そして無理せず、やりたいことを取捨選択して
行動に移せるようになっていきました。

『暮らしだけでなく、自分の思考も整える』
それを意識するようになってからは
自分を満たすことを大切にするように。
自分を満たしていれば周りにも優しくなれる。
イライラすることが減り、
夫婦関係も劇的に改善しました。

お仕事への想い

私自身「暮らしと思考を整える」ことで
毎日が楽しく前向きになり、
生き方までも大きく変わりました。

「暮らしと思考を整える」ことは
モヤモヤしている毎日を、
必ずクリアにしてくれます。

そして、「暮らしと思考」は
手順を踏めば必ず整っていきます。

暮らしだけではない、
思考だけでもない。
「暮らしと思考」
その両方を整えることで
毎日の生活が少しでも明るく
軽やかに過ごせますように。

そんな想いで一人一人のお客様に寄り添い
しっかりと伴走させていただきます。